「魔法使いの約束」で約束をしたキャラクター(魔法使い)とその内容についてまとめました。
メインストーリー、親愛ストーリー、周年ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください。
まほやくの物語開始前から約束をしている魔法使い
ミスラ
約束した相手:チレッタ
内容:チレッタの子(ルチルとミチル)を守る
登場話:メインストーリー第1部から度々言及されている
チレッタはミスラに魔法を教えた魔女であり、ミスラと1000年ほど交友関係にあった。
人間と結婚しミチルを身篭って死期を悟ったチレッタに子供たちを守ると約束したが、魔法舎でルチルと再開するまで約束したことを完全に忘れていた(再会してからもなかなか思い出さなかった)。
自ら約束を持ちかけたが、現在では自分が魔力を失う危険を背負ってしまったことを後悔している様子である。
シノ
約束した相手:ヒースクリフ
内容:お互いを守る
登場話:メインストーリー第1部の初期から度々言及されている
シノとヒースクリフの元師匠のジャックに言われ、約束を破ると魔力を失うことを知らずに約束してしまった。
ジャックが2人にこの約束をさせたのは、詐欺をしていたことがバレたときに弟子の反抗手段を奪いやすくするためである。
ヒースクリフ
約束した相手:シノ
内容:お互いを守る
登場話:メインストーリー第1部の初期から度々言及されている
シノと同じく元師匠のジャックに騙されて約束をした。
ブラッドリー
約束した相手:不明(スノウ、ホワイト、フィガロの可能性が高い)
内容:刑期が終わるまで囚人として服役する
登場話:親愛ストーリー「運命の脱獄者」5話
魔法使いが囚人として捕まるとき、この内容の約束をさせられる。
ブラッドリーが牢獄から逃げられないのはこの約束があるためである。
賢者の魔法使いになってからは牢獄の外でもある程度の自由が許されるようになったが刑期がなくなったわけではない。
約束した相手は名言されていないが、フィガロに拷問されている描写があることから、フィガロの可能性が高いと思われる。
リケ
約束した相手:教団の人間
内容:不明
登場話:「繋いだ絆は魔法のように」20話(2周年ストーリー)
自分は教団で約束をしていた、どの約束もすべて守っていたと語った。”どの約束もすべて”という言葉から3つ以上の約束をしているのではないかと考えられる。
教団についての詳細は不明だが、リケを洗脳し牢のような部屋に閉じ込め、まともな食事を取らせていなかったことが分かっている。
教団に逆らえないように、また、もし逆らおうとしたときに魔法で攻撃することができないように約束をさせたものと思われる。
物語開始後に約束をした魔法使い
レノックス
約束した相手:賢者
内容:あなたを怖がらせたり、あなたに疑いを持たれたりするようなことは、決してしない
登場話:親愛ストーリー「星空の下で誓うこと」9話
俺たちを疑わないでほしい、不安に思うことがあったら俺に話してほしい、という頼みとともに賢者に持ちかけた約束。アレクとファウストの悲劇を二度と見たくないという切実な願いが込められている。
これに対し賢者もみんなを敵だと思ったりしない、しそうになったらちゃんと話す、と約束した。
アーサー
約束した相手:ヴィンセント(アーサーの叔父)
内容:クロエはヴィンセントに呪いなどかけない
話数:メインストーリー第2部第5章第3話「信頼を築くために」
ヴィンセントが魔法舎の視察から帰る直前の話。
ヴィンセントは視察の中で魔法使いたちに歩み寄る姿も見せていたが、賢者が厄災の傷についての質問に答えなかったことに不誠実さを感じ、やはり賢者と魔法使いたちのことを信じられないと決別しかけた。
クロエにもらったクラバットにも呪いが込められているかもしれないと賢者に突き返そうとしたところでアーサーが上記の約束を持ちかけ、なんとかクロエのクラバットを受けとってもらうことができた。
その後オズから説教されるが、アーサーはヴィンセントの誠意に応えるためにあれ以外の方法が見つからなかったと語っている。
上記以外の約束について
イベント等で「無事に帰ってくる」などの約束を交わし、無事に守り終えた賢者の魔法使いが何名かいるが、ここでは割愛している。
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